NANA

 いまさらながら、レンタルDVDで借りてみた。NANA。ご存知のとおり、矢沢あい原作(←この人あまり知りませんが)、中島美嘉宮崎あおい主演の映画。感想、、、原作知らないし、取り立ててもないけど、まあよかったかな。二人のナナの対象ぶりが。中島美嘉演じる大崎ナナのメイクのけばさがすごかった。中島美嘉、ご存知中学出て鹿児島から上京して歌手を目指した、なんてプロフィールだったと思うし、あまりにも本人のイメージとかけ離れているような気もした。一方の宮崎あおい、なんかブレイクしてくれて嬉しいかも。確か電車の中吊り広告かなんかで、コンタクトレンズの広告見て、可愛いな〜と密かに思っていたのが宮崎あおいで、ここでヒットするなんて。今は朝ドラにも出てた気がした。密かに気に入っていたのが大ブレイクすると、なんか得した気分で嬉しいかも。歯ブラシか歯磨き粉なんかのCMで密かに気に入っていたZONEがブレイクしたときも、なんか得した気分。映画の通りというか、実際には主題歌の"GLAMOROUSSKY"よりもREINA演じる伊藤由奈の"Endless story"の方が織り込んで実際にヒットしたのも、なんか不思議。偶然東京に向かう電車で出会い、偶然同じときにアパートの707号室を借りようとしたのも、なんかそんな偶然が好きでした。