ラブ・アクチュアリーとニュー・シネマ・パラダイス

 結局今日日曜日は、レンタルDVDを二作借りた。「ラブ・アクチュアリー」と、「ニュー・シネマ・パラダイス」。前者に関しては今年の冬頃に公開され、ペアの試写券をネット上で応募したものの、どうやら外れてしまった模様である。個人的に好きだったジュリア・ロバーツ主演の「ノッティングヒルの恋人」のスタッフがかかわっていると聞いて、結構気になった作品である。イギリス映画。いろいろな人たちの恋愛を描いたオムニバス映画であり、ヒュー・グラントがイギリス首相という設定が笑えた。もう一本はイタリア映画。1989年くらいの作品である。小さな村の映画館に入り込み、そこの技師と仲良くなった主人公の少年時代、青年時代、壮年時代を描いた三時間強の作品。友人Y下に薦められた映画である。彼とは二ヶ月前、司法試験直前の息抜きということで突然誘われ、メル・ギブソン監督の「パッション」を一緒に観に行った。さすがに三時間は長かったが、かなり涙ありの作品であった。ストーリーに関しては省略です。八軒谷戸文教堂のレンタル料金が値上げになってから、足が遠ざかっていて、結構久しぶりだったし、なかなかいい作品にめぐり合えたというのが感想である。