加古川の事件とパラグアイの火災

 週初めにショッキングなニュースが続く。まずは、兵庫県加古川市の事件。民家二軒に乱入して、合計七人を殺害した47歳無職の男。普段はプレハブに住み、鎌や包丁などを振り回し、近所から通報されることも幾度。一度も定職についたことがないという。スピルバーグ監督のマイノリティレポートだったっけ?トムクルーズ主演の映画。あらかじめ犯罪を起こす危険性のある人を取り締まる近未来のストーリー。映画自体は余り面白くなかったけど、やはり根本的に問題のある人間っているみたいだな〜。被害妄想が激しくて、凶暴で…。恐ろしい限りです。日本の警察は事件が起こってからじゃないと動かないからねえ…。未然に防げた事件もあったんじゃないのかなあ、桶川ストーカー事件じゃないけど。
 事件と言えばもう一件。地球の裏側パラグアイの首都アスンシオンのショッピングセンターにて火災が発生。200〜300人程度が亡くなったとか。火災発生オーナーが、盗難防止のためにドアを締め切ったとかそうでないとか。確かに南米は盗難が日常茶飯事の世界で、油断もスキもないのは確かですが。果たして人災なのか…。かつて旅したことがあるのでショック…。
 さらにもう一件、うちの部署の新婚の先輩の奥さんが事故にあって、入院中。よって彼は、今週一杯看病に付きっ切りに近い状態。ものすごく心配…。と同時に当然みんなでフォローするので、回ってくる仕事の量も増えることでしょう。一刻も早い回復を祈るばかり…。
 とまあ、週初め、月初めから凹む出来事が三件立て続け。嫌な幕開けだなあ・・・。