イラクで日本人が拘束

 毎日更新しようとしているものの、うーーーん、大して書くことも無いんですよね。精神的に不安定な状況はそう簡単に脱することも出来るわけ無く、やっぱり朝なんて金縛りにあったかのごとくからだが重くて動かないので。
 今日のニュースとして、外国の警備会社に勤務する日本人がイラクで拘束されたというニュースがあった。イラクなどの紛争地域では、民間の警備会社が軍部やマスコミの方々の警備を受注してやっているらしい。NGO、バックパッカーも盲点ではあったが、外国の警備会社で働く日本人というのもまた盲点だったと思う。いくら政府が危険防止のための施策を取ったにせよ。
 その彼は高校中退後、自衛隊に入隊、落下傘部隊を経験して体感、その後フランスマルセイユに在住して、外国人部隊として中東やアフリカでの勤務を体験、その後ハート社という警備会社に入ったという。
 戦場の人間として人生を全うしたかったのだろうか。実家にも殆ど帰らず、母親の葬儀にも出ていない、というよりも音信不通で知らされていなかったのでは。個人的には理解に苦しむが、とにかく波乱万丈というか、我が道を進むというか、人それぞれ棚とか、そういう感想である。実際にたまにいるみたいだしね、外人部隊に属して、戦場の人間となることを楽しむような人が。基本的に平和主義者なので、私は到底なれないが。
 無事でいて欲しいです、今はそう祈ることしか出来ません。