名古屋でひつまぶし

 蒲郡のリゾートホテルを出て、名古屋に向かう。少し古い地図を持って助手席に乗ってナビをした。なかなか見事なナビといわれ、地図が読めて空気が読めない男、という良くわからないことをいわれてしまった。蒲郡音羽インターから東名に入る、名古屋インターから市内にひたすら向かう。途中で渋滞がひどかった。熱田神宮の近くにある、ひつまぶしの名店に行くが、すでに長い行列ができていた。ひつまぶしは、まあ刻んだ鰻を炭火焼したものをかけた御飯のような物である。待っている間に、熱田神宮に参拝した。なぜか「縁結び」のお守りを買う。(笑)
 ひつまぶしは美味しかった。その後、来年のアフリカでの再会を祈って、別れる。新入社員研修の班であったが、こういう縁が続くのはいいことである。その後はN君と一緒にお土産を買って、ひかり号で帰宅。疲れたけど、アメリカ以来久しぶりの旅行で、楽しかった。ただどこかで、今でも例の件での心の傷がものすごくうずいてしまって、鳥取のときよりはテンションが低かったのでは、と思ってしまう。