六本木

 数年ぶり!?に六本木に行きました。たまたまももちゃんに久々にメール打ったら、後輩がやっている劇を見に行くから都合がつくようだったら行かないといわれ、去年のお盆以来の再会を果たした。その後輩は出演しているわけではなく、演出助手をしていた。六本木交差点のアマンドという喫茶店の前で待ち合わせをしたが、実はお互いに時間通りにきていたのに、気づかず十分近く待っていた。
 ヘンリク・イプセンというノルウェーの作家の「民衆の敵」という劇である。ももちゃんいわくシェイクスピアの次くらいに有名な劇作家らしいけど、全く知らなかった。シェイクスピアは知っていたけど。
 結構面白かった。あまり内容わかっていないけど。現代風にアレンジしているみたいだけど、衣装と時代考証が少しごちゃごちゃで、ちぐはぐな部分も感じられた。あまり突っ込むこともないでしょうけど。
 その後、生まれて初めて六本木ヒルズに行った。あの立体的な建物、住空間、ビジネス、ショッピングの複合した地形を生かしたつくり、なかなかの感動もの。スフレのお店で二時間くらいお喋りして、その後ビル内のベンチでお喋りして、別れた。そういえば、同期のMさんが、台湾に日本語講師で行っていて、そのまま結婚して、今度赤ちゃんが生まれるらしい。なんかびっくり。同い年だし、もうそんな時期なんでしょうか。おめでとうございます、心から。