Going to Andes 4

こんばんは。今さっき帰宅しました。一日遅れです。

というのも、ラパス(ボリビア)→マイアミの10日夜の深夜便のフライトが、「燃料不足!?」でフライトキャンセルになり飛べず、翌日の早朝便でラパス→マイアミ→ダラスと飛び、そこで一泊、ダラス→成田→伊丹と飛びました。ダラスではアメリカン航空が用意してくれた豪華ホテル(一泊US225$???)に泊まりました。マイアミの入管は、飛行機が同時に着いた事もあり大混雑で、更に中南米系の人ばかりなので入国審査が以上に厳しく危うく乗り遅れることでした。ダラスで預けた手荷物を引き取ったときには、なぜかかばんにかけておいた鍵が取り外され、問い詰めたら、TSA!?という、アメリカ連邦機関!?が鍵と切り取ったというだけで、当然のことをしたという態度で全く謝罪する気配もなし…。ダラスでも飛行機の出発が一時間遅れ…。成田到着後、腹痛がひどくて念の為検疫所で検査…。もしかしたら変な伝染病にかかっているかもと少し脅される。検査の結果が出るのは土曜日くらいらしいですが…。成田で伊
丹行きの国内線のチェックインをしようとしたところで、預けた手荷物が手荷物検査所に置きっ放しになっていることが発覚。ダラスの空港で、荷物は成田で引き取る必要がなく、伊丹まで直行するという風に言われたのに、日本のアメリカン航空の人は、間違った連絡をしてしまって申し訳ないといわれ…。飛行機乗り遅れるかどうかの間際で一か八かの賭けで第一ターミナルまで荷物を全速力でとりに行って、カウンターが閉まる直前のギリギリセーフで間に合う…。(アメリカンは第一ターミナル、 全日空は第二ターミナルで、両者の連絡は連絡バスで片道十分くらい)

とまあ、最後はこんなトラブル続きでしたが、後半はかなり体調も崩していて、一時はどうなることかと思いましたが、とりあえず何とか帰国しました。ボリビアの空港で13日から仕事だから何とか12日中に帰国したいと必死に訴えたものの、結局叶わず…。同じような目にあった男性二人組がいたので、成田まで結局ずっと一緒に行動していました。一応ついさっき会社に電話入れましたが、、、流石にかなり迷惑をかけてしまって申し訳ない、と感じました。いつも何らかの形で、人に迷惑をかけているなと色々と考え込んで、かなり欝な気分になっています。。。

続きの旅程としては、ポトシ→オルーロ→ラパスと行きました。ポトシでは現在でも稼動している鉱山に入りました。更にガイドが、山の中腹でダイナマイトの爆破の実演をやってくれて、、、あまりのすごさに言葉を失いました。。。

あっという間だったような、長かったような旅程でした。時間に余裕ができたら、またちゃんとレポートをまとめたいと思っています。。。(といったものの、計画倒れになりそうですが…)

それでは、失礼いたします。