Life 『天国で君に逢えたら』

 今日は1日なので、映画の日。映画が1000円で見れるとってもお得な日。女性は毎週水曜日、とかあってすごく羨ましい。とはいっても、最近忙しくて、その前に1日に映画にいけたのは、去年の10月。ちなみに見た映画は、フラガールで、横浜の109シネマズで見た。
 Life 『天国で君に逢えたら』という映画を観た。映画は勿論、伊東美咲と、桑田佳祐の主題歌「風の詩を聴かせて」にも惹かれて。伊東美咲の割合が一番高いかもしれません。(笑)
 飯島夏樹さんという世界的に有名なサーファーを描いた作品。癌にかかって、享年38で亡くなった。その闘病の様子と、家族を描いた作品。原作は本人が書いたエッセイである。
 ワーナーマイカル大日でレイトショー。もうちょっと早い時間帯に観ようと思っていたが、出遅れた。しかも、映画終了時間には終電(終モノ)が行ってしまっているので、自転車で行く。基本的に、一人でレイトショー観るのが好き。
 ハワイに移り住んだ大沢たかおが演じるサーファーの主人公と、その奥さんと、四人の子供たち。癌と宣告され、一時期は精神的におかしくなってしまうものの、何とか持ち直して、最後は幸せそうに天国に旅立っていく。そんな実際のお話。
 映画では詳細に描かれていなかったが、静岡県御前崎で二人は出会い、伊東美咲が演じた奥さんの寛子は当時大学四年生であったが、卒業を待たずして結婚。お互いに一目惚れだったらしい。

 悲しいお話のはずが、なんか妙に爽やかですがすがしかった。短い一生だったけど、多分好きなことに打ち込めて、それを仕事にできて、素敵な女性とめぐり合えて、結婚して、子供にも恵まれて、沢山の人に愛されて、ものすごく幸せだったように思える。病気は不幸だったとしても、幸せな人生だったと思う。

 やっぱり、伊東美咲って、美人でスタイルが良くていいなあ。同い年だけど、すごく憧れる。

 ウィンドサーフィンとかやったことないし、よくわからないけど、いい映画だとおもいますよ。たとえ短くとも、多くの人の記憶に残る人生、多くの人に愛される人生、多くの人に影響を与えることができた人生、そうなりたいですね。


映画公式URL
http://www.life-tenkimi.jp/index.html
文庫本
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公認ブログ
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