エルサレムからです

miyatan2007-09-25

 イスラエルは、エルサレムの宿からです。パームホステルという、旧市街のダマスカス門の前にある宿です。会社の上の人たちには、心配されるといけないので、ヨルダンで止めておくような感じで行っておきましたが、本当にきちゃいました。
 背後から順番待ちっぽいプレッシャーを強く感じるので、あまり長くは書けませんが…土曜日にアンマンに到着、かの有名なクリフホテルに宿泊。日曜日は午前中にアンマン市街を見学、アンマン城、ローマ劇場、博物館、などなど。夕方から死海へ直行。本当に浮きます。浮きながら新聞読みました。体中に砂やら泥やら塗って、天然泥パックで、お肌すべすべ。アンマンは本当に砂漠です。記念に、ペットボトルに死海の水を詰め込む。夕日もきれいで、素敵でした。
 翌月曜日、早朝に宿を出発、いざイスラエル国境へ。合計六人で国境を目指す。イスラエルの入国審査は厳しくて有名。イスラエルへの渡航スタンプがパスポートに押してあると、イスラエルと敵対している国に入国できない。なぜか、イスラエルの入国審査官は、全員若い女性。兵役がある国でもある。頼めば別紙にスタンプを押してくれる。ところが、どうも一人本当は押してほしくない人に勢いで押してしまったらしく、アイムソーリーを連発していた。私は特に何もないので押してもらう。ところが、一人イラン、シリア、パキスタン渡航歴がある人がメンバーにいたので、引っかかる。かなり待ったものの、出てこない。仕方なく、私を含む短期旅行組三名はエルサレムに向けて先に出発、長期旅行者二名は、捕まっている彼を待つことに。
 荷物検査に預けた荷物が戻ってきて、かばんを開けたところ、
 「ペットボトルに詰め込んだ、死海の水が空っぽになっている!!!」

 ペットボトル爆弾と勘違いされたのだか、、、無念。日本から持ってきた、ペットボトル入りのお茶は無事だったのに…。

 その後セルビスは、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区を通り越して、エルサレムに到着。ヨルダン川西岸地区は、かなり不毛の地という印象を受けた。
 ユダヤ教イスラム教、キリスト教の三大聖地である、エルサレムについに到着。続きはまた時間のあるときに書きます。