Winter, again

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

無口な群衆(ひと)、息は白く、歴史の深い手に引かれて
幼い日の帰り道、凛と鳴る雪路を急ぐ
街頭の下ひらひらと、凍える頬に舞い散る雪
目を閉じれば昔のまま、厳しくも日々強く生きていく者よ

いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい
逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど
寒い夜は、未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる

のしかかる雲を見上げて、時の速さの流れに問う
誰もが抱く悲しみの、終着駅は何処にあるのか
陽だまり、暮れる坂道で、若さの幻と出逢い、
<元気です>の一言に、懐かしさよりも
戸惑い立ち止まる

過ぎ去りし夜に揺れる華、遠くを見つめていた
冷たい風にさらされた 愛はあの日から動けないと
逢いたいから 逢えない夜には あなたを想うほど
想い出には、二人が歩いた 足跡を残して

降り続く白い雪は、心模様、そっと
滔々と白い雪は、無情なる人の世を
すべて許すように降り続いて行く

いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい

逢いたいから 恋しくて あなたを想うほど
寒い夜は、未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる
逢いたいから、逢えない夜には、あなたを想うほど
想い出には、二人が歩いた足跡を残して…

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 誰もが知るGLAYの代表曲、「Winter,again」より。寒くなってくると、この曲か、レミオロメンの「粉雪」が頭の中で鳴り響く。(というか、有名な曲しか知らないんです。。。) 寒くなってくると、カラオケ行くと妙にこの曲が歌いたくなってしまう。この曲のメロディーはもちろん、どことなく文学的な表現が多い歌詞がすき。

 昨日はブログに、「最近暖かくなってきましたね」なんて書いていたけど、今日はまさに撤回。これこそ、本当の本当に「Winter, again」。

 明日、朝一番に出かける用事がある。場所がいまいちわからなかったので、念のため今日自転車で下見に行ってくる。公共交通機関でなかなか行けない、あるいは行くとものすごい遠回りになる場所ってあると思う。そういう場所だったので、明日は自転車で行く気満々だった。。。

 てか、今雪降っているよ、、、マジで。(涙) 明日の自転車は無謀かな。。。本当に「Winter, again」ですよ。。。

 最近、太陽が出ている時間が日に日に長くなっているのを感じる。寒い季節は大嫌い。早く暖かくなって欲しいものである。。。