友人が内定

 昨日無二の友人からのメールが届き、某製薬会社から内定をもらえたとのこと。結構あっけなかった印象だけど、自分のことのようにすごく嬉しかった。

 その彼は中学三年から高校三年まで四年間同じクラスであり、一年浪人後一橋大学法学部に進学した。大学入学後も交流は結構続き、彼は卒業後司法試験を目指した。何度も落ちて結局挫折して、就職活動を始めた次第。

 司法浪人崩れ、気卒、職歴無しではたとえ高学歴と言えども相当厳しいと心配していた。それでも諦めずに、母校の就職課に通い、新卒と同じ条件で受けさせてくれる会社を探したようである。勿論履歴書を送ったものの、門前払い同然に落とされた会社も多いようで。

 その会社に最終決定というわけでもないらしいが、最近忙しくて変わり映えのない生活が続いていたので、なんか新鮮なビッグニュースだった。自分も見習いたいし、人の幸せ、成功を素直に喜べる、そういう人間になりたい。