バカの壁

 結局この週末は、殆ど寝ていた・・。まあ最も昨日に関しては、二日酔いということもあるけど。昨日はとある女性と、三時間半くらい電話で長話をしていた。内容はまあ、彼女にとっては繊細な内容なので秘密。
 たまには本でも読もうと思って、養老孟司著「バカの壁」という本を読んでいた。一応100万部突破だっけ???内容は、わかるようで、わからないようで・・・読んでいる本人もまた「バカ」なのかもしれない。(笑) なんとなくわかったような、わからなかったような。内容が抽象的だったので。ただまあ、なんというか日本の偏差値教育のトップの人たちが、あまり物事を深く考えないというか、そんな話もあった。ある試験のときに、骨を二つ見て、感じたことを書け、という問題が東大であった時に、「ある骨のほうが大きい」という回答があったらしい。確かに間違ってはいないし、正解はない問題ではないが、もう少し色々と想像をめぐらせて欲しい、というのが氏の意見である。