一枚の紙切れ

 一枚の紙切れが封筒に入って配布された。住民税の通知である。通常は社会人になると、二年目の六月から払わなければならないものである。ちなみに、仕事をやめても一年間くらいは払うらしい。前もって聞いていたとはいえ、空けてびっくり。
 今までの倍になっている…。別に給料が二倍になったわけでもなく。しかも、五桁突入。税源移譲により国(所得税)から地方(住民税)へ税源が移し変えられたためであり、更に定率減税も廃止されたためである。基本的にいつも年金とか保険とか税金とか天引きされているお金ははじめからなかったものとしていつも考えているけど、五桁になるとなあ…。ちょっと凹んだ。国や地方自治体も膨大な借金を抱えているので、あまり色々言えないですが。払うのは構わないし当然と思うけど、払うんだったらそのお金は有効に活用してもらいたい、と常々思う。おととい書いた、社会保険庁の問題とか、年金もらえるの当分先だから他人事みたいな部分はなくもないけど、話を聞けば聞くほど本当に腹立たしい。
 とまあ、三日続けて時事ネタっぽくなってしまいましたが…。ちなみに明日は、東京出張です。ビックサイトに行ってきます。そのまま横浜に帰ります。久しぶり、とはいってもGW以来ですが。安堵のひと時。