あじさい通り

miyatan2007-06-24

 気持ちいいほどの雨の降りっぷりでした。とりあえず雨が弱まっている瞬間を狙って、駅前のスーパーにスーツをクリーニングに出して、そのまま隣の上新電機に行って、マッサージチェアーで寛ぐ。(笑) 結局それ以外特に何をしたわけでもない一日。部屋の中までここまで雨音が響くのは久しぶり。
 とりあえず、後四日で誕生日。カウントダウン。二十代が終わろうとしているのが、嘘のよう。今振り返ると、本当にあっという間。果たして、この十年間でどれくらい自分は成長したのだろうか。いつもそんなことばかり考えてしまう。二十代に至るまでは、自分の世界観が横浜と東京に限定されていた。元々生まれは東京で、大学が東京で、母親の実家が東京だったので、東京は馴染みの場所であった。それが二十代で、色々な人たちと出会い、日本各地にとどまらず世界各地を旅して、世界観が広がったことだけは確か。出会えたその瞬間、自分に対して色々なことを気づかせてくれた、知らない世界を教えてくれた、そんな人たちに感謝。
 昨日何気なくケータイのカメラで撮影した紫陽花の花が、奇麗に写っていたので、載せてみる。そういえば、ケータイで取った画像をどうやってPCに取り込むのでしょうか…。誰か教えてください。。。とりあえず、ケータイからPCのメールアドレスに送って、そこからアップロードして、なんてやっているけど。。。



いつも笑われている さえない毎日
でもあの娘だけは 光の粒を
ちょっとわけてくれた 明日の窓で

だからこの雨あがれ あの娘の頬を照らせ
ほら 涙の数など忘れて
変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて
今を手に入れる

だからこの雨あがれ あの娘の頬を照らせ
ほら 寄せ集めた花抱えて
名も無い街で一人 初めて夢を探すのさ
今を手に入れる
 

 スピッツの「あじさい通り」より。途中部分のみの抜粋ですが。十年以上前の、アルバムオンリーの曲。


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