研修一日目

 というわけで、全くといっていいほど仕事をしていない一日。営業研修という名の研修。今営業やっていないけど、どうも上の人が折角の機会だからと名前を書いたらしく、出席する事に。仕事滞るけど…、まあ上の人にきちんとオーソライズされているので、それはすごく気楽。ある程度実務経験を積んだ頃に改めて研修受けるのは、一番最初に同じ内容で研修を受けるよりも、ためになると思う。久々に同期とも会えていい機会。とはいっても、出席していたの私を入れて三名。私とまさと氏とNさん。何気にNさんと会うの二年ぶりくらいだし。勤務地が江坂なので、なかなか会う機会無かったし。彼女、ショートカットのイメージ強かったけど、昔より髪が伸びて、かなり雰囲気ががらっと変わっていた。
 一番最後に、プレゼンの実践練習を行う研修があった。テーマは何でもよくて、割り当て時間は3〜5分。やるという話を聞いてから、よしやってやろうと思っていたものの、事前にやる人が決まっていたようで、三人が指名される。その後やりたい人は手を挙げて、というときにすかさず手を上げて、四人目の参加者になる事に。一応予め、研修を受けながらも、話すテーマは考えていた。事前の準備はした…つもり。シャイで口下手なくせに目立ちたがり屋根性もあるけど、それ以上にいい機会だし挑戦してみたかった。たぶん赤っ恥かくんだろうけど、「やらないで後悔するよりはやって後悔した方がいい」と思ったし、「失敗や経験は人を成長させるための糧である」とも思ったし。その辺は自分自身の信条でもある。同じ部署の後輩の前で「やる」なんて冗談半分に宣言したし、でも「自分でやるといった限りは有限実行する」のも信条だし、そうやって自分を追い詰めることによって底力が発揮するのでは、とも思えた。後輩の前でカッコウつけたいとも思ったしね。(^^)
 一人目はご自身のお仕事の話、二人目はご自身のご結婚の話、三人目はカレーの作り方。いよいよ順番がまわってくる…。考える内容は考えていたものの、やっぱり前に立つと頭が真っ白になる。六十人くらいの前、三分の一くらいの人は知っている、とはいえ。話した内容は、簡単に言えば今度新しく発足した私が所属する事業部の紹介。いかに自分たちの事業部が知られていないかを痛感したけど…、まあそれは構わないけど。一応笑いを取ろうと思って、フレーズも色々と考えていたんだけど、出せなかった。「いつもこころに太陽を」と思って、笑いも取ろうと思っていたけど。
 いよいよ批評の場面。一応話の筋やストーリーはきちんとしていたらしい。それでも、話し方に抑揚が無いとか、語尾を延ばす癖があって幼稚に聞こえるとか、色々言われたけど。(^^; まあ、以前は英語でプレゼンしたこともあって、日本語だったし、テーマが自由だったからまだ気が楽。お客さんの前でもないのでまだ楽。とはいっても、本当に場数踏まないと、なかなか上手く思ったイメージどおりには行かないですね。…頑張ります。。。 それにしても、本当に疲れた。