京橋・大阪城ビジネスパーク

 天気も良かったので、少しだけお出かけ。体調が完全でないので、自転車は辞めましたが。大阪の街探検へ。観光地としては、あまり見所が無いので。
 今回の目的地は「京橋」。東京にも同様の地名がある。特に理由はないんだけど、地図見てこの辺行った事無いなあ、と思って。地図を見ると、地下鉄谷町線野江内代駅から意外と近い。かなり道がわかりにくかったが、十五分くらいで着く。裏ルートである。
 JR大阪環状線学研都市線片町線)・東西線京阪本線大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線と、五線が交わる一大ターミナルである。その割には、市街地といわれる範囲が狭い。渋谷とか池袋と同じくらいの位置づけかと思ったけど、五反田よりも小さい町のイメージ。ちなみに福知山線とを結ぶ地下ルート「東西線」が開通する前の終着駅であった片町駅は、今は跡形も無い。ほんの十年位前の話なのに。
 大阪の街らしいというか、立ち飲み屋、たこ焼き屋、どて焼き屋や串カツ屋、立ち食いうどん屋といかにも大阪らしいお店が商店街に立ち並ぶ。その合間を縫うように、「無料案内所」があり、怪しいネオンが灯るお店も多い。さすがに真昼間だったので、怪しいお店は静かでしたが。その一方で、京阪の京橋駅の上にはミニ百貨店のようなモールやシティーホテルがあったりもする。その隣にはダイエー京橋店。人は多かったが、何となく建物の内部の構造が無味乾燥としていて、あまり長い時間寛ぎたいと思えるような店内ではなかった。賑わっている割には、いるだけで疲れてしまう…。何でだろう…。関係ないけど、大阪って結構ダイエーが多いです。
 連絡通路を渡ると、大阪ビジネスパーク。京橋と大阪城の間に位置する、近代的なオフィスビルが立ち並ぶエリアであり、一部のお店が休日にもかかわらず営業していた。それを越えると大阪城公園。結構仕事柄、大阪城に海外からのお客さんを連れてきたことが多いので、馴染みの場所でもある。でも今回は公園の入り口付近を少し散歩して引き返す。
 とまあ、こんな感じ。それにしても大阪は、たこ焼き屋が多い。
 後一週間仕事頑張れば、お盆休み。明日からも頑張ろう。