管理職にこれは言いたい

 嵐のような一週間が過ぎた。会議とか予算作成の直前は、残業の嵐になるのは宿命か。かなり遅い時間帯まで残業している人が多かった。疲れてくるのも当然だろう。
 以前から執務室内は禁煙だったし、今年の法律の施行後は、廊下の休憩所も禁煙になった。私は大の嫌煙家なので、非常にありがたいことである。喫煙コーナーの近くを通るときは、息を止めるくらい苦手である。生まれてから一度も煙草吸った事がない。親兄弟誰一人煙草吸わないので、そういう環境で育っただけに、煙草の匂いとか煙に対して免疫がないので、なおさら苦手である。
 特に管理職に多いんだけど、遅い時間帯になると、禁煙にもかかわらず、煙草を吸いだす人が多い。というか、煙草を吸いだすのは、管理職ばかりである。ストレス溜まるのはわかるけど…。吸いたいの我慢している人もいるんだし、私のように煙草の煙が大の苦手な人もいるのに…。
 仕事ができるということと、マナーを守れるというのは、組織の中では別物なのであろう。組織なんて、上の人間が法律、という部分もある。だからこそ、人の上に立って、マネジメントする立場にある人間だからこそ、率先してルールを守るべきではないのでしょうか。
 そりゃまあ、こんなところで書くくらいなら、声を大にして言いたいけど、会社という組織なんて決して民主的なものではないし、言っても流されるだろう。そういう声を汲み取るような組織ではないから。禁煙を守れなくても、仕事で結果を出せば、上からは文句は言われないのだから。。。でも、いくらなんでもそういう人が多すぎないのかなあ。他の会社とか、役所とかは、どういう状況かわからないけど。でも、たとえ仕事ができても、どんなに優秀でも、ルールやマナーを守れない人間は、尊敬されないと思う。むしろ、尊敬したくないし、自分はそういう人間にはなりたくない、と思う。
 とまあ、かなりきつい文面にはなってしまったが…。
 とりあえずこの週末は、余っている青春18切符二回分で、どっかに行ってくる予定。それでは、良い週末を。