博多から

 青春18切符で、博多に来ている。一日乗り通したので、さすがに疲れた。家出たの五時前だし。スケジュールの関係上、JR千里丘駅まで40分近く歩いていったので。カプセルホテルに泊まろうと思ったけど、物は試しでネットカフェで一晩過ごしたら、どんなものか実験したくて来ている。(←意味不明) 便利は便利だけどね。昨今「ネットカフェ難民」という言葉が流行っているが、さすがに毎晩ネットカフェは辛いものがある、と思う。
 さすがに疲れていただけあって、逆に地元で食べる博多ラーメンがおいしくて、三倍くらい替え玉をおかわりした。中州は、河川敷の屋台街とか、独特の雰囲気があっていいんだけど、ご存知の通り西日本最大の歓楽街でして、客引きが多くて疲れる。まあもっとも、法律の改正で以前ほどしつこくなくて、いいんだけどね。
 鉄道の旅は、外の車窓を楽しんで、疲れたらひたすら眠ればいいんだし、日ごろ読まない本を読んだり、気楽である。結構周りの人には、よくやるなあとかいろいろ言われるけど、割と好きでやっているので、人が思うほど疲れない。自転車での遠出も同様である。
 まあ、明日も一日がかりで変えることでしょう。とりあえず、しばらくは、関西にいるというメリットを生かして、いろいろと今まで行った事のない場所に行ったり、悲観的にならずに楽しもうと思っている。友達周りに全然いないけど、暖かい季節のうちに、あちこちに行ってみたいな。