鶴見緑地でコスプレ

 最近、朝晩が冷え込むようになりましたよね。日中はそうでもないですが。15℃を切ると肌寒くなるような感じです。九月の残暑が厳しかったおかげか、未だに自分の中で衣替えが進んでいません。。。

 日曜日に、鶴見緑地公園に行った。意外と近いんですよ。1990年に開催された国際花と緑の博覧会の会場だった。今考えてみると、まさにバブルの最中だった。全く行っていないけど、その前年に開催されていた横浜博覧会は何度も行ったけど。
 大阪の市街地って、東京や横浜と比較すると極めて公園とか緑とか山が少なくて、殺風景だから、なんとなく数少ない落ち着く場所である。そもそも大阪市内って、鶴見緑地大阪城公園長居公園(←ここは未だに行った事が無い)くらいしか大きい公園が無くて、憩いの場所が少なく感じる。世界各地の庭園などがあって、プチ世界旅行した気分にもなれる。結構お気に入りの場所。中国庭園とか韓国庭園、などなど。

 でも、なぜか、ここでコスプレをしている女性が非常に多い。紫とか、ピンクとか、赤とか、青のかつらのようなものをかぶって、まさしくアニメキャラ的な乙女チックな服装。あまり詳しくないので、よくわからないけど。四〜五人くらいで、お互いで交代で写真を撮っていた。車輪つきの旅行かばんを引きずって。恐らくコスプレ用の衣装を入れているのであろう。

 私はあまりそういう趣味無いからよくわからないし、別に人それぞれ好きなことってあるし、私自身の好きなことや趣味やモノの考え方も他の人から見たら理解できないものであるかもしれないし、とやかく言うつもりも無ければ、別に誰かに迷惑をかけているわけでなければ、何が好きでも構わないと思う。だけど、ふと思ったのは、

1. そもそもなんで鶴見緑地公園?
2. やたら大きいかばん持ってきているけど、あの人達はどこから来ているの?
3. あの人達は、普段は何をしているの?

 ずっと、そんなことばかり考えていた。日本のコスプレって、不思議な文化で、外国人の観光客とか珍しがって、よく写真を撮っている。日本のいわゆるオタク文化って、海外で受けがいいみたいだし、以前と比較して社会一般に浸透しているようにも思える。

 更に、中国庭園の前に二十代前半と思えるかなり綺麗でスタイルがいい(←たまたまみかけたけど、本当にモデル級の伊藤美咲ばりのかなりの美人だった)女性がチャイナドレスを着ていて、その周りを四十〜五十台くらいのオジサンが三、四人で囲んで一眼レフカメラで撮影をしていた。いわゆるアニメ系の女性グループとはまた別の感じだったし、彼女は一体何だったんだろうか…。

 誰か詳しい人いたら、教えてください…。

 そういえば、中川翔子さんの「しょこたんブログ」が、三十分間隔くらいで写真つきで更新されているのも、なんかすごい…。

 毎回、伊東美咲が美人でスタイルがよくて憧れの女性の代名詞になっているとも、ある人に言われた…。