研修と送別会と仕事と人生観

 取り留めのない日記。

 今週はずっと会議準備。今日は月一の定例会議だったけど、見事に研修とバッティングして、結局研修に出席する。研修の詳細は割愛、結構楽しかったし有益けど。ア●クに依頼していた。

 いつも色々と手伝いをお願いしている例の隣の席の後輩も不在で、会議の当日の準備は、同じ部署の色々な人にかなり頼み込んで、何とか乗り切れた。本当に協力してくれた皆さんに感謝。組織って、結局助け合って成り立つものだなと、つくづく感じた。自分がいざというときに助けてもらいたかったら、普段から周りの人を助けてあげるように心がけたい。

 業務とバッティングさせても研修は出席させてもらえるけど、滞りなく業務が進むようにするための事前準備が、かなり大変。結局出張行くときも、有休取るときも、そうなんだけど。気苦労は多いけど。

 その後は、K氏の送別会。彼は大学の後輩でもあり、大阪に来てからよく一緒に昼食を食べに行く仲。今度は東京に両国にある事務所での勤務となる。ちなみに両国の事務所はいまだに行く機会がない。6月末のA氏に続きランチ仲間が激減して、かなり寂しいのが正直な気持ち。同じ部署内の違うチームの、若手社員有志で送別会を開催、これも前回とA氏のときと同じ。

 最もA氏のときは、最後は本人が酔いつぶれて、結局みんなでタクシーに担ぎ込んで堺市にある彼の自宅まで乗せていったけど。当の本人は翌日何もなかったかのごとく出社していたけど、酔いつぶれた記憶は全くないとの事。それはそれでいい思い出では。一大事にならなくてよかったし。

 ちょうど東京からMさんが出張できていたので、せっかくの機会なのでその彼女もお誘いする。異動前の部署の後輩であり、新入社員時代からよく知っているし割と仲もよかった上智外国語卒の才色兼備の素敵な女性である。

 会場はなぜか天神橋筋六丁目駅の近くにある焼肉屋。日本一長いらしい商店街。とりあえずMさんを案内して会場一番乗り。結局15人前後集まった。三時間近く和気藹々と、楽しいひと時だった。幹司様、お疲れ様です。本当に、ここ一年で若い人たちが増えたと思うし、同世代の人が増えると働く側としてもやりやすい。

 最近ふと思う事。たまに今の仕事辞めようかな、と思う事がある。理由は色々とあるんだけど。大きくは勤務地の問題と、他に挑戦してみたい事があるから。そのほかの要因もあるけど、その二つが大きい。でもなんだかんだで結局居座り続けている。勇気がない、度胸がない、というのもあるのかもしれない。まだ自分が今の会社でやりたい、と考えている事が実現できていないというのも大きいんだと思う。ただやっぱりこういう会を通じると、せっかく今の職場で知り合った仲間の顔、仕事を通じて出会えた国内外の人たち、同期入社の人達の顔、などなどを思い出す。愛社精神は全くないけど、愛着心は根付いていると思う。結局自分が辞めたい要因と、留まりたい要因を天秤にかけた時に、今の所後者のほうが勝っているから今の会社の仕事を続けているんだと思う。その天秤のバランスが崩れる日が、将来絶対に来ないとも言い切れない。大学出てから今の会社で、転職した事はない。紆余曲折を経て、普通の人より大学を出たのが遅かったから、大学時代は常人では考えられない無茶ばかりしたけど、今はそれは控えている。

 とりあえず一週間が終わって、ホッとしている。今週はかなり忙しかった。。。来週は今週よりもゆとりが生まれてくることを祈っている。それではよい週末を。