明日からトルコへ

　明日から休暇でトルコに行ってきます。伊丹→成田→フランクフルト→イスタンブールのルートで。帰国は来月の2日（日）です。フランクフルトまでは全日空、イスタンブールまではルフトハンザ。

　正規割引とはいえ、さすがに航空券高かった。サーチャージ込みで二十万円以上。原油高はピークを過ぎても、今のサーチャージって二、三ヶ月前の原油相場から計算されるので、高い。（涙）　加えて結構最近から導入された空席連動料金というのが曲者で、スケジュールが固まりつつあり、航空券を抑えようとした頃に少し跳ね上がったよ。。。過去二回の南米行ったときよりも航空券高いかも。。。日曜帰国が、結構高くつくみたい。一日ずらしただけで、一〜二万は違うみたいだし。月曜ギリギリに帰国して、火曜から仕事もかなり体力的に辛いし。

　行き先は、イスタンブール→サフランボル→アンカラ→カッパドキア→イスタンブール。もうちょっと時間があればパムッカレも行きたかったんだけど、時間の都合と、少し寒いかなと思って今回はパス。日本より寒いんですから、トルコは。今は日本の11月中〜下旬くらい。カッパドキアとか最低気温五℃切っているし。一度も洗濯しないで済むように大量に下着を入れ、冬服も入れて荷造りしたら、既にかばんがパンパン。残念ながら、お土産を入れるスペースは既にありません。（笑）

　珍しく事前に宿を予約。イスタンブールとカッパドキアの宿は、日本語で取れました。（笑）

　それにしても、通貨暴落が激しい。ドルは95円まだ下がるは、あのユーロでさえ123円くらいまで下がるし。おかげさまで、旅行する側は非常にありがたいんだけど。ちなみに「地球の歩き方」によれば、１新トルコリラは90円で、今年一月のレート。今日見たら、こちらも54円まで下落。今年一月に旅行するよりも、日本円換算で三分の二以下で旅行できることになる。

　おかげさまで、メーカーは大変ですよ。。。うちの会社はユーロ圏の売り上げが非常に大きいので、米ドルの影響はそこまで大きくなかったけど、これからどうなるのか不安。トヨタもソニーも、既に決算予測の大幅下方修正を発表しているし。外需頼みのメーカーの株は下がるばかり、うちの会社の例外ではないし。外国為替の前にはかなり無力。。。

　まあ、あれこれ考えても仕方ないので、楽しんできます。そしてついに、記念すべき六十ヶ国目の歴訪に。