不倫の代償…なのかな

 不倫の代償、という印象をどうしても受けてしまう、大型トレード。

二岡「ゼロからスタート」林「前向きに」…巨人、日本ハムがトレード発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000242-sph-base

 モナばかり叩かれて、という印象も強かったけど、やはりというか、予想通りというか。

 二岡も、林も今年は実績はあまり残していないけど、実績も実力もある選手。林はまだまだかなり若いし。ドラフトでは下の方だったけど、着々と実力を伸ばしていた選手。

 マイケルは知っているけど、工藤外野手は全く知らなかった。通算成績では圧倒的に見劣りする気がする。

 なじみの古株の選手がいなくなるのは、なんか寂しい。最も今年は、馴染みの古株選手や、去年までの若手成長株が不調の一年だったけど。それでも、大金はたいた外国人選手がきちんと働いただけではなく、今年ブレークした選手や、他の球団から移籍した選手がブレークしたというのはあったけど。

 とはいっても、単に一気にイメージを落とした二岡を出したかった、放出ありきという印象が強い。

 一昨年、ジャイアンツで一番応援していた選手がベイの無名選手のトレードになった時は、本気で応援するの辞めようと思った。まあ、どことなく応援してしまうけど。プロは厳しい、結果が残せなければ、、、という印象もある一方で、まず第一に出したい選手を出すことありき、のようで印象が悪い。二岡にしても、一昨年の私の大学の先輩に当たるあの選手の件にしても。